情報系の学生が取るべき資格って何?
時間があるからスキルアップのために勉強したいけど,何勉強していいかわからない
情報系大学生が周りと差をつけたい!勉強したい!考えるなら,資格の取得がおススメです
大学生が資格を取るメリットは3つあります
- 就活で有利
- 年収に関わる
- 知識を増やせる
また,実績になるため周りとの差をつけることが出来ます
この記事では情報系大学生が周りと差をつけるために取るべき資格を紹介します
何を勉強しようか迷っている人はぜひ挑戦してみてください!
【周りと差をつける】情報系大学生向けの資格まとめ
ITパスポート試験
ITパスポート試験は「情報処理技術者試験」の中で最も簡単な資格です
累計応募者数が77万人以上で人気資格になっています
ですが,正直なところ,難易度が低いため,情報系大学生としては高くは評価されません
それでもおススメする理由は挑戦しやすいからです
今までのんびり過ごしてきていた大学生が
「よし!今日から頑張るぞ!」
といきなり難易度の高い資格の取得を目指して勉強すると,挫折する人が多いです
実際私もそうでした…笑
ITパスポートは難易度が低く,情報系の大学生ならばある程度は大学の授業で習う場合が多いため,
そこまで勉強時間が必要ありません.
そのため,資格取得へのハードルが低く挫折しにくいです
また,後述する「基本情報技術者試験」を目指す際の予習にもなるので,おススメです
受験料 | 5700円 |
試験時間 | 120分 |
問題数 | 小問100問 |
合格スコア | 60% |
基本情報技術者試験
エンジニアを目指すなら欲しい「基本情報技術者試験」ITパスポート試験の上位互換で,
エンジニア・プログラマーに最低限必要な知識と技術のを測る資格です
入社後に新入社員に取得を義務づける会社などもおおく,IT系の就活では重要視されます.
情報系の大学生なら,授業を全体をしっかり理解したうえでプラス足りないところを参考書などで補う必要があります
受験料 | 5700円 |
試験時間 | 300分(午前:150分 午後:150分) |
問題数 | 午前:小問80問 午後:11問 |
合格スコア | 60% |
合格率 | 25% |
情報セキュリティマネジメント試験
脅威から組織を守るための知識や技術を認定する試験で,平成28年度から始まった比較的新しい国家試験です
近年,サイバー攻撃の増加・複雑化・巧妙化により,企業のセキュリティの重要視されています
そのため,「情報セキュリティマネジメント」の資格の需要も高まりつつあります
受験料 | 5700円 |
試験時間 | 午前:90分 午後:90分 |
問題数 | 午前:50問 午後:3問 |
合格スコア | 60% |
合格率 | 約50% |
TOEIC
就活はもちろん,院進学でも必要になることがほとんどなので,早め早めに取り組んでみてください
大学入試終わってからすぐのほうが,勉強した内容をそのまま活かせるので,大学1年のうちの受験がおススメです
大学によってはTOEICの点数で単位をとれることも少なくないため,挑戦する価値ありです!
目標点数は最低でも600点,できるなら700点以上を目指してください
受験料 | 7810円 |
試験時間 | 120分 |
問題数 | リスニング:100問 リーティング:100問 |
もっと上を目指したい情報系大学生向けの資格
応用情報技術者試験
対象となるのは「高度IT人材となるために必要な応用的知識・技能をもち、高度IT人材としての方向性を確立した者」
つまり,ワンランク上のエンジニアを目指す人におススメの資格です
ただ,難易度が相当高いです.資格取得には十分の勉強時間が必要です
その分,学生の時点で取得している人は少ないので高く評価されます
もし余裕がある方はチャレンジしてみてください
受験料 | 5700円 |
試験時間 | 午前:150分 午後:150分 |
問題数 | 午前:80問 午後:11問 |
合格率 | 約20% |
結局どの資格から受けたらいいか
結論:ITパスポートとTOEIC600点以上を目指す
その後基本情報技術者試験を目指してください
ITパスポートと基本情報技術者試験は範囲がかぶっているので,
ある程度自信がある人は,最初に基本情報技術者試験の取得を目指してください
また,余裕があればTOEICの700点以上を目指していくのも目指すのもあり
資格を取得して周りと差をつけよう
今回は周りと差をつける資格を紹介しました
- ITパスポート
- 基本情報技術者試験
- 情報セキュリティマネジメント試験
- TOEIC
- 応用情報技術者試験
大学生は自由な時間が多いので,遊びやバイトだけでなく,勉強の時間を割いて周りと差をつける野をお勧めします
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